脊柱管狭窄症
あなたの脊柱管狭窄症が良くならない3つの理由
1.対処療法ばかり受けている
脊柱管狭窄症を改善するにはその「原因」を知ることが最も大切です。しかし病院や整形外科で痛み止めの薬や湿布、注射、またはホットパックで温めたり、むやみに電気をしているだけでは、なかなか改善されません。
そもそも、痛み止めの薬や注射などの処置、ホットパックや電気は、一時的に症状を抑えておくものであり、脊柱管狭窄症を改善するものではありません。
大切なのは、痛みの本当の原因を見つけ、そこに対する施術やストレスをなくすことが大切なのです。
2.施術だけで、自分でも注意しないといけないことを知らない
病院へ行って痛み止めの薬をもらっても自宅では何もしない。整骨院へ行ってそれだけで満足し、身体のケアを怠ってしまっている。自分の趣味など腰に負担のかかるスポーツ(ゴルフ等)を好きなだけ行っている。これでは、いつまでも脊柱管狭窄症は改善されません。
例えば、風邪を引き熱が出たりして病院へ行ったとします。お医者さんに風邪薬を出して貰ったけど、家で薄着で過ごし、食事はカップラーメン、夜更かしをして、飲み物はお酒ばかり飲んでいる状態、または家に帰らずそのままどこかへ遊びに出掛けてしまった等、どうやってこの風邪を改善するのでしょうか?
脊柱管狭窄症でも同じことが言えます。施術も非常に大切ですが、ご自宅や普段の生活でも気をつけなければいけないことは沢山あります。豊四季ボディケア整骨院では、脊柱管狭窄症を早期に改善するためにもセルフケアにも力を入れています。施術だけではなく、ご本人の努力も必要だということを忘れないでください。
3.マッサージやストレッチだけでは、脊柱管狭窄症は改善しない
一般的な整骨院や整体でよく行われている施術方法が、単に痛い部分だけの電気やマッサージ、ストレッチ、ホットパック、腰の牽引やウォーターベッドです。しかし、ほとんどの脊柱管狭窄症で悩んでいる人が、これらの施術では改善されません。
それは、施術により一時的に筋肉がほぐれたとしても、脊柱管狭窄症の根本的な原因が、筋肉の硬さだけではないからです。
神経は筋肉の中を走行するものがほとんどですので、固った筋肉が緩むことで一時的に良くなった感じがします。しかし、本当の原因である関節の動きであったり、腰にかかる負担であったりしていることを見過ごしてしまうと、一向に改善されません。
豊四季ボディケア整骨院では、カウンセリングから検査の段階で脊柱管狭窄症の原因となる部分を見極めて、施術やセルフケアにより症状を改善する方法をご提案をいたします。
脊柱管狭窄症の代表的な症状は「間欠性破行(かんけつせいはこう)」です。
間欠性破行とは、長時間歩いていると足の痛みや痺れにより、これ以上続けて歩くことができない状態になりますが、10~15分ほど休むと痛みや痺れが和らいでいき再び歩くことができるようになります。このことを何度も繰り返すことから、「間欠=一定の時間をおいて起こったりやんだりすること。」という言葉が使われているのです。
脊柱管狭窄症により痛みや痺れの出る場所も特徴的で、腰部脊柱管狭窄症にも関わらず腰に痛みや痺れが出ることは少なく、坐骨神経痛のようにお尻や太もも、ふくらはぎ、足の裏へと痛みや痺れが出ることが多いのです。またスリッパを履いていて脱げたことに気づかなかったり、腰を反らすのが辛く、猫背になり前のめりに歩行する姿勢も特徴の一つです。
脊柱管狭窄症になってしまう原因は大きく分けると「先天性」と「後天性」に分類できます。
先天性の脊柱管狭窄症は、ごく稀に生まれつき神経の通り道である脊柱管が狭いことによるもので、脊柱管の中の神経が圧迫されることが原因です。幼児期から症状の出る場合は稀で、加齢変化の影響も受けやすいため、30代、40代という若い年齢から発症する原因になることが多いです。
先天性のケースはごく稀で、ほとんどの場合は後天性に分類されるのですが、多くの場合が年齢でいうと、60歳以上の方が発症することが多いのが脊柱管狭窄症の特徴です。加齢や労働などによって骨・椎間板・関節・靱帯が変形や肥大化すると、脊柱管が狭くなって神経や血管を圧迫し、シビレや痛みの症状が現れます。
また、すべり症、椎間板ヘルニアなどの背骨の病気、激しいスポーツで無理をしたり、仕事や家事で無理な姿勢を続けていたりすると、後天性脊柱管狭窄症の原因となることがあります。
年齢だけを見ると「歳のせい?」と思われがちですが、決してそれだけが原因ではありません。年齢だけが原因であれば、全ての高齢者の方や同年代の方が、脊柱管狭窄症に同じように悩んでいなければ、話のつじつまがあいません。
真の原因は、日常生活における腰への負担やストレス、若い頃にスポーツ等で無理をしてしまった事によるものです。腰部脊柱管狭窄症は、腰の部分の脊柱管に何らかの原因があり、お尻や足に痺れもしくは痛みが出てくる症状です。腰の部分には骨・筋肉・靭帯・関節・軟部組織などが複雑に交差して成り立っています。腰への負担が過度にかかることで、腰が負担に耐えるために筋肉や靭帯が動かないようにするために硬直をし、腰の可動域を狭めてしまうのです。
また過度な運動もダメですが、逆に運動不足が脊柱管狭窄症の原因になることもあります。若い時から運動をあまりしていない人は、関節が固くて椎間関節の可動域が狭くなっています。すると、関節包や靭帯が肥厚し神経を圧迫してしまうのです。高齢になってから脊柱管狭窄症を発症しないためにも、日ごろから適度な運動が必要です。
これらの原因は、人それぞれ身体の構造や負担のかかり方が違いますので、しっかりとカウンセリングと検査で原因を見つけて適切な施術やアドバイスをする必要性があるのです。
豊四季ボディケア整骨院では、必ずカウンセリングと検査を一番最初にさせて頂き施術を進めていきます。
カウンセリングでは、いつ頃から脊柱管狭窄症によりお尻や足が痺れたり痛くなってしまったのか?病院や整形外科で手術と言われたり、整骨院や整体に通った経験はあるのか?その時にどんな施術や処置を行なったのか?過去の運動歴や日常生活での普段の過ごし方、またどんな動きやどんな時に痛みを感じるのか?など施術や今後の日常生活指導に必要な情報をお聞きします。
検査では、すでに病院や整形外科でレントゲンやMRIを撮っていたとしても、豊四季ボディケア整骨院でも再度検査をいたします。ベッドの上に移動して頂き、腰のどの部分が痛むのか、どんな動作で痛みや痺れがあるのかを、徒手検査を用いて詳しく検査を行います。
カウンセリングの内容と検査結果に基づき、お客様の状態や施術内容・期間について丁寧にご説明させて頂きます。病院や整形外科では「手術しかない」「年齢のせい」と言われてしまったことも、説明や施術を受けて頂ければ症状が改善するということを理解して、安心して頂けるようにいたします。
また通院回数など、どれくらいのペースで来た方が良いのか?費用はどれくらいかかるのか?など不安なことを解消してから施術に入らせて頂きます。何かご不安なことがありましたら、どのタイミングでも構いませんので、遠慮なくお声掛けください。
ストレスや痛みで緊張していると、交感神経が働いてしまうので痛みを強く感じるようになります。ラジオ波の施術自体は温かくて非常に心地よいため、自律神経を整えて副交感神経を優位にし、血流を良くして緊張感を取り、筋肉がほぐれて症状を改善に導きます。
筋肉を柔らかくするだけでは一時的に痛みが抑えられただけになってしまい、根本改善にはなりません。そのためソフトな施術で骨盤周りを調整して歪み整えます。
骨盤や背骨が正しい位置にあり、全体のバランスが整っていることで身体にかかる負担が軽減し、症状を改善に導きます。
「脊柱管狭窄症が改善!趣味のヨガが出来るようになり、とても嬉しいです!」
腰から太ももにかけて痛みと痺れがあり整形外科で診察を受けたところ、脊柱管狭窄症と言われました。
痛みや痺れのせいで趣味のヨガが思うようにできず、薬でごまかしながらやっていましたが、日に日に辛くなる一方です。
他の整骨院にも行きましたが全然良くなりません。
そんな時に豊四季ボディケア整骨院の体験会のチラシが入っていたので試しに行ってみることにしました。
体験では1度の施術で痛みや痺れが和らぎ、これは効果あると思ったので暫く通うことに決めました。
週2回の施術でだんだん症状も緩和されてきてるのが実感できました。
以前は長時間歩いたり、ヨガも痛みが辛くて出来なかったのですが、今は長時間歩いても以前より痛みがなく、ヨガが長い時間できるようになり嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。
自分自身でのセルフケアも教えてくれるので、健康への意識も変わりました。